賃貸物件お部屋探しのポイント
- チェック項目
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1.条件・家賃
まずは、家賃・条件を決めましょう。
家賃は、月収の3分の一が目安です。あまりぎりぎりに設定しないようにしましょう。
また、条件は自分の生活スタイルを考えてみるとよいです。希望条件には優先順位を
お部屋に対する希望は、挙げればきりがありません。
その中でも自分にとって「譲れないもの」「あったらいいな程度のもの」が
何なのか決めておくとよいでしょう。 -
2.物件探し
家賃、希望の条件が決まったら早速物件探しをしましょう。
インターネットを活用する場合は当ホームページをご利用ください。お部屋を探しに行く
インターネットや雑誌でなかなか見つからなくても、当社にご来店していただければおすすめの物件をご紹介させていただきます。
なかなか条件を絞り込めない場合や、物件の環境について知りたい場合など、まずはお気軽にお問い合わせください。 -
3.内見
物件は、資料に目を通すだけでなく自分の目で見ることが大切です。
現地まで案内してもらい、中も外もくまなくチェックしましょう。収納
スペースはどのくらいか必ず開けてみましょう。
間取りでは突き出している梁などわからないものです。
メジャーを用意してきちんと寸法を測り、
家具や収納物が入るか確認しましょう。コンセントの位置・数、電話・TVの配線の配置
コンセントの位置によっては家具の配置が大きく変わってきます。
数が多ければそれほど困ることもないかもしれませんが、少ない場合には要注意です。電話・TVの配線の配置は手持ちのもので済ませたかったのに、遠くて届かなかったなど、よくありがちです。
こうした失敗を防ぐためにも下調べが重要です。設備
エアコンは設備として付いているもの(故障した場合家主が修理してくれる)か、前の入居者が置いていったもの(原則として家主は責任を持たない)か確認したほうがいい場合もあります。
給湯のタイプ、追い炊き、照明器具、洗面設備などいたるところまでチェックしましょう。騒音・周囲の環境
部屋の中はもちろん、周囲の環境チェックも重要です。
特に集合住宅の場合、壁の厚さはあるか、隣接する部屋との関係はどうか、住人の雰囲気はどうかなどがあります。
管理費がある場合、共同のごみ収集所の掃除はされているかどうかも参考にしましょう。また、買い物の便や、駅やバス停までの所要時間など自分で調べてみるのもいいでしょう。
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4.お申込み
気に入った物件が見つかった場合、申込み手続きを行います。
一般的な流れをご説明します。申込書の記入
まず申込書に契約者と保証人の必要事項を記入し、申込金を支払います。
認印が必要な場合もありますので、念のため持参しましょう。
次に書類の審査が行われます。約1〜3日で審査されます。
書類上の審査ですので、履歴書を書くような気持ちで丁寧に書きましょう。契約書類の説明
審査を通過した場合、契約書類の説明、今後のスケジュール説明があります。
疑問点がある場合は必ず質問してください。連帯保証人への連絡
連帯保証人への連絡をしていただきます。審査には連帯保証人の意思確認が必要です。
最近では個人でなく専門の保証会社を利用する場合が増えてきました。 -
5.ご契約
審査結果が出ると営業担当者から連絡が入ります。
そして、必要金額の支払い、必要書類の提出・記入、鍵の受け取りをしていただきます。必要書類とは
契約に必要な書類は、不動産屋によって違いますが、一般的には下記のようになります。
・賃貸借契約書
・住民票
・収入証明(源泉徴収票など)
・連帯保証人の印鑑証明
・本人証明(運転免許証など)そのほかご質問がありましたら、お気軽にご相談ください。